39期会~卒業10周年~(2013年11月30日開催)

高校を卒業してからの『10年間』本当にアッと言う間でした。
駒ヶ嶺先生から同期会幹事の話を頂いたとき、「あっ、もう10年経つんだ。。。」と、焦りの様なものを感じたことを覚えています。

僕は今でも、高校2年次のメンバーと親しくしており、ちょくちょく東京にいるメンツで飲みに行ったり・キャンプに行ったりするので、あまり39期生に”久しぶり感”を感じておらず、そのことから10年ぶりの同期会においても『何か特別な感情を持つことはないだろう』と思っていました。
実際、10年ぶりにみんなの顔を見ても一週間前位まで普通に会っていた様な感覚で、予想通りみんな全然変わっていなく、『お久しぶり』感は感じませんでした。
それは、先生方とお会いしてもそうでした。

ただ、子供(赤ちゃん)を連れて来ている子や、同期同士で結婚した子、僕自身においては当時付き合っていた子が「つい最近婚約した。」など、聞いたり・見たりした時に、10年という月日の長さと、それぞれ皆別々の道を歩んでいることに寂しさを感じました。

しかし、写真の通り盛大な会となり、みんなが『中杉”愛”』を持っていてくれていることを確認でき、また『いつでも皆が集まれる・高校時代に帰って来られる』場所が変わらずあることは、寂しさを感じた僕に新たな目標を与えてくれました。
それは、『また10年後、みんなに会って乾杯したい!!』ということです。

中杉で出会い、「一生の友」と言える友人が多く作れたことは、僕の生涯の財産であり、誇りです。
先生方においても、会えば「石川ちゃ~ん、児玉ちゃ~ん、駒ちゃ~ん」と、社会人的には失礼ですが、先生を”ちゃん付け”で呼べてしまう、一瞬であの頃に戻らさせてくれる環境は、これからも変わらず在り続けて欲しいです。

39期会にご参加頂けた先生方・39期生、お忙しい中本当にありがとうございました。
また10年後、みんなで乾杯しましょう!!

萩原 大