37期生が「群像新人文学賞」の評論部門「優秀作」を受賞

37期卒業生で一昨年まで中杉で国語科講師をされていた(現在は中大附属高校講師)矢野 利裕さんが、『群像新人文学賞』の評論部門「優秀作」を受賞されました。
『群像』は、1946(昭和21)年創刊の講談社が刊行する文芸誌で、『群像新人文学賞』は、1958年に創設された公募新人文学賞です。
小説部門と評論部門があり、小説部門では村上龍氏、村上春樹氏も受賞している伝統ある文学賞です。

 

 

矢野利裕さんの受賞作「自分ならざる者を精一杯に生きる―町田康論」は現在販売中の『群像』6月号に掲載されています。