20回目を迎えた「中杉バスケットボール部OBOG会」が2023年11月25日 に開催されました。

1次会が中杉体育館でバスケット、夜の2次会（以降）が懇親会、いわゆる飲み会になるのですが、コロナの影響によるリモート開催やここ数年仕事の都合などもあり、私自身が1次会（バスケ）から参加させていただくのはなんと2018年以来5年ぶり。

5年前の1次会で指の腱を断裂する（マレット指）という事態に見舞われて以来だったのですが、そんなことはすっかり忘れてあたり前のように全力でバスケを楽しみ、夜の懇親会までがっつり参加させていただきました。

実は、私の人生にとって、バスケットボールはきってもきれないものであります。

中杉バスケ部での3年間を経て、大学時代はあまりバスケをしていなかったものの、社会人になってからは周囲の環境にも恵まれ再びバスケ熱が再燃。

所属会社のバスケ部や転勤先ではクラブチームにも所属するなど、長年バスケを続けてきました。

20代後半頃からOBOG会に参加させていただくようになり、バスケットに触れ合う中で、漠然とバスケットボールに仕事として関わることを夢に描くことがありました。

そんな中で、奇跡的な御縁をいただき、2016年9月のB.LEAGUE開幕をきっかけに、Bリーグ（組織）の一員として携わらせていただくことになり、以来約8年間、今ではBリーグとJBA（日本バスケットボール協会）両方の仕事に従事しています。

また、私の長男はB.LEAGUE初年度のFINALを観戦した後、本格的にバスケットボールを始め、今年のJr.ウインターカップに（ごく僅かですが）出場するなど、仕事もプライベートもバスケ一色の生活を送っています。

昨夏、ワールドカップでの男子日本代表の活躍により、日本のバスケットボールの注目度が格段に跳ね上がりました。

今回のOBOG会では、今まで参加されてこなかった方々のご参加も見受けられましたが、ワールドカップでの男子日本代表の活躍を見たことがきっかけでご参加いただいたというお話もお聞きしました。

“バスケで日本を元気に” — JBAはこの理念を掲げているのですが、OBOG会の場でも”バスケで日本を元気に”の一端が感じられたのは非常に嬉しい瞬間でした。

これからも、日本のバスケットボールの発展とともに「100年続く中杉バスケットボール部OBOG会」も継続・発展していくことを願っています。

私自身、次回もそれ以降も、身体が動く限りは1次会でOBOGの皆様や現役生と共にバスケを楽しむべく、次回に向けて今からコンディションを整えていきたいとおもいます。（笑）

また、大先輩から若い世代まで幅広い層のOBOGの皆様と交流できる大変貴重な機会でもありますので、バスケはもうやってないーという理由で今までお越しいただいていないOB・OGの皆様も、バスケはするもしないも自由ですので、是非ふるってご参加いただければと思います。

最後になりましたが、お忙しい中お手配くださった幹事のみなさま、いつもありがとうございます!!

 

32期　中村 昌史