12月13日（日）に東京国際フォーラム内の酒造レストラン宝にて、野球部ＯＢ会を開催しました。

今回はコロナウイルスの影響もあり、例年のように学校でのソフトボールなどは実施することができず、開催の可否を直前まで検討する中ではありましたが、お店のご協力のなか入口での検温やアルコール消毒、ソーシャルディスタンス確保のため1席おきとした座席配置での個別配膳、マスク会食の実践、出席者全員による現役当時の裏話・近況報告を中心とし歓談時間を最大限短縮するなど、十分に感染防止対策を図る中での開催となりました。

会に先立ち、顧問の山崎尊先生と、夏の西東京大会にてベスト16（4回戦で今大会優勝した東海大菅生に１対2で惜敗）に進出した現3年生の主将木村陸さん・副主将増岡陽大さんから夏の戦績と現在の野球部の近況について報告いただき、学生退席後に開会しました。

今回は、例年より短い開催時間となりましたが、卒業以来50年ぶりにOB会に出席いただいた方のほか、55期の皆さんに8名出席いただくなど、野球部草創期から若い世代の皆さんまで、懐かしい思い出話を交えながらＯＢ会を開催することができました。

また、OB会から現役生への支援として、今年度については歴代OBからの寄付金にて、引き続き学生コーチの費用助成を行うとともに、老朽化したピッチングマシン更新の一部助成を行うことを決議しました。

今後もＯＢ会として、監督（21期阿部徹さん）・助監督（48期青山拓樹さん）・学生コーチ（55期冨島悠介さん・佐野宗輝さん）による現場支援のほか、寄付金等による側面支援を継続し、現役生のサポートを行なってまいります。

今回ご出席いただきました顧問の山崎先生、ＯＢ会の準備段階から当日までご協力いただきました20期の森隆さん、大変お世話になりありがとうございました。

（28期　太田 信一）