2009年バスケットボール部OBOG会レポート
16期 菊池英明
2009年11月7日、ついにその日はやってきた。数年前中杉バスケ部OBOG会ホームページを発見し、ぜひ参加したいと思いながら、地球の反対側ニュージーランドに在住している関係上、その思いを果たせずにいた。しかし子育ても一段落し、休みが取りやすい環境へと生活が良い方向に変化したことも幸いし、卒業以来初めて参加できることとなったのだ。
さて当日。一人では寂しいので同期の中西を誘い、荻窪で待ち合わせ徒歩にて母校へ。到着早々13期小川先輩に上級生に間違われるという悲しい事件に遭遇したが、気を取り直し体育館へ。徐々にインターハイ世代含めた先輩方や後輩諸君が揃い、現役生の練習に続いてOBOG会が始まった。途中、中野先生がお見えになった時、私の心は高校時代にフラッシュバック。思わず「何やってんだお前ら-」という、あの声が飛んでくると身構えてしまったことは言うまでもない。しかし当時に比し温厚になられた先生は、暖かく皆のプレーを見つめていらっしゃった。例のべランめ-調は相変わらずだったが・・・。
今年はややOBOG参加者数が少ないとのことで、後藤先生・3年生含めたOBOG全員を誕生月でAからDの4チームに分けゲーム開始。やはり年齢による衰えは隠せないものの、昔の感触を思い出しながら、額に汗して楽しくゲームを終えたのでした。それにしても7分間をなんと長く感じたことか。今更ながら「若さっていいな」などと思ったり。
最後に現役vs OB最強チームとの対戦で終了し、荻窪のホテル懇親会場(2次会)へ移動。
残念ながら中野先生にはご参加頂けなかったが、後藤先生はじめ卒業間もない大学生諸君にもご参加頂き、大いに飲んで食べ、昔を懐かしむ話しで時間は瞬く間に過ぎていった。
「OGが一人もきてない!」と某先輩はご立腹でしたが、来年に期待しましょう!
飲み足りない・話し足りないおじさんを中心とし、3次会に突入。
ここでも話題の中心は、勿論現役当時のあの頃の練習。各世代どんなに厳しかったか声張り上げての競演。やっぱり自分が一番苦しかったんだ、と思っているんですね~。
そんなこんなで、終電の時間が気になりだした頃、来年の再会を約束しお開きとなったのであった。
最後に:幹事を務めて頂いた先輩後輩諸氏、本当にお疲れ様でした。おかげで実に有意義で懐かしい時間が過ごせました。やはりバスケットボールって楽しいですね。また来年も元気にお会いしましょう! 仕切り方、宜しくお願い致します。
PS.16期中西、体鍛えておけよ。