バスケットボール部OBOG会レポート(平成30年11月17日開催)

卒業生として4回目のOBOG会への参加となりました。

毎年、様々な年代のOBOGの方々が参加していらっしゃるのを見て、中杉バスケットボール部は多くの卒業生にとって居心地のいい場所であったのだなと強く感じます。もちろん、自分も同じような思いで毎年第一優先の予定にして参加しています。これは歴代の先生方と先輩方が作り上げてきたものがあるからこそ生まれるものであり、この伝統を引き継ぎ「100年続く中杉バスケットボールOBOG会」に繋げていくことが今の私たちの世代の役割なのかなと今回のOB会を終えて思いました。

現役当時、私はただの平部員でしたが、成り行きで今年の夏から中杉男子バスケットボール部のコーチをしています。大学のバスケ部での選手やコーチとしての経験を活かせたらと思いお引き受けしました。ただ、徹底して厳しくできない、わかりやすく伝えきれない、部員全員を満遍なく見てあげることができないなど、練習のたびにチームの、自分自身の課題が出てくる毎日です。反省するたびに後藤先生のすごさを改めて知り、また何よりも現役の子たちが中杉バスケ部にいてよかったな、と思えるようなチームをまず作らなくてはという思いに駆られます。

OBOGの皆さま、毎年お忙しい中企画、手配していただきありがとうございます!私事ではありますが来年度より大学院に進学するため、まずはあと2年しっかりOBOG会に参加したいと思います。また、OBOG会のお手伝いもできたらと思うのでよろしくお願い致します!

50期卒 筧 尚輝