今年も終わりに近い霜月とは思えない温かさと日差しも穏やかな１１月９日の午後、１８期同期会を母校の中大杉並高校の食堂にて開催致しました。

　堀口興先生、児玉美絵子先生、そして生徒３４名の計３６名の参加で、乾杯の音頭の前に、まず改修工事の終わった新しい校舎を見学しました。

　在学中には無かった食堂の充実ぶりに衝撃を受け、自分達の頃はどうだったのか必死に記憶を呼び起こしている人もおり、図書館や体育館、校庭等、そして校舎の素晴らしさには、一同ため息交じりに羨ましさを滲ませておりました。卒業してから数十年、久しぶりに訪れた母校はあの頃の甘酸っぱい青春の一時を私たちに思い出させてくれたと思います。

　見学の後は一同で歓談し、近況報告や先生方との語らいの時間です。時を忘れ楽しい時間はあっという間に過ぎましたが、散会の後も荻窪へと流れ、二次会は想定を超える計２６名の参加となりました。最後には、還暦になる記念すべき年に男子クラスも合同で、盛大な同窓会にしようと次回の約束となった次第です。

　今回参加してくださった方も、また参加できなかった方もぜひ次回は参加いただければ思います。