10期生同期会のご報告(2012年12月1日開催)

今年は寒さが早いです。イチョウも早々と葉を落とし、「都心では12月10日に初氷」とニュースで聞きました。

さて、師走に入ったばかりの12月1日夜、4年ぶりで10期生同期会が行なわれました。

10期生メンバーは、それに先立って中野サンプラザで催された杉朋会主催「創立50周年記念式典 講演会・祝賀会」で重要な役割を担っていました。

4時間半にわたる総合司会は、ラジオ関西アナウンサーの三上公也くん。ベテランの声と語りを聞かせてくれました。祝賀会では、プロのタップダンサー本間窓奈くんが、軽やかな身のこなしでステージを盛り上げてくれました。杉朋会9代目会長の桐生達也くんのご挨拶も立派でした。

 その裏方には、式典と祝賀会のシナリオを書きタイムキーパーも務めた八木(松井)さんことえみちゃん、会場の映像担当で、祝賀会のオープニング映像やビデオカメラを担当してイントレの櫓にずっと籠っていた大薗くん、400人にのぼる来場者の誘導をした渡辺くん、荒井くんそして原田くんたちサッカー部のみなさん。いつも同期会をまとめてくれる10期代表幹事の布施くんと松島(豊岡)さんことくーちゃんは、当日もイベントの運営担当として責任重大です。まったく、われわれの同期生は頼りになります。

 

その後、中野のビアカフェ「ザンク」で行なわれた10期会は、予想を上回る53名+αのご参加で、会場は司会の声も届かないほど大盛況。

冒頭に山崎省次先生と堀口興先生が立ち寄ってくださり、先生の声に、わたしたちはいきなり40年前の木造校舎にもどってしまいました。いっしょに司会をしてくれた山根くん、ありがとう。受付・会計係の園絵ちゃん、ストレッチと手話を教えてくれた白戸(須郷)さんことおスゴ、いろいろ手伝ってくれたみんなにもありがとう。名古路くんの閉会のご挨拶もしみました。そして、名簿作成など同期会事務局の大役までこなしてくれた大薗くん、お疲れさまでございました!

なにより、ご参加されたみなさまに感謝です。ご欠席の方々から寄せられたメッセージも貴重です。初めて10期会に来られた方が多かったこと、九州や仙台などの遠方からのご来訪もうれしいかぎりです。

会の終盤には在校時のアルバム映像がユーミンの「卒業写真」とともに流れ、話の環はとぎれることなく、散会後は半数以上が二次会へ。でも、朝まで飲まなかったのは、やっぱり年齢相応のせいかなあ。

今思えば、今年は中杉入学からちょうど40年後でした。年齢を重ねると、人生に怖いものがなくなってくるように思うのは、女子だけの感想でしょうか。

次の同期会の予定は、5年後の還暦記念同期会になりますが、それまで待てないという方は年間を通して逐次催される幹事会へのご参加も大歓迎です。次回もみなさまにお会いしたいと思いつつ、また!

10期生(1975年卒) 元3年2組 小葉竹(太田) 由美

ザンクでの集合写真。果たして誰が誰だか判ります?