水泳部 カテゴリの一覧
- 2017年12月25日…水泳部創立55周年記念パーティ(平成29年11月18日開催)
- 2012年12月31日…水泳部創部50周年記念パーティ開催報告(2012年10月27日)
水泳部創立55周年記念パーティ(平成29年11月18日開催)
杉水会(水泳部のOB・OG会)は平成29年11月18日に創立55周年記念パーティを開催しました。今回の会場は懐かしき学び舎、中杉校舎内の生協食堂です。長年、顧問を務めていただいた高尾先生をはじめ、お世話になった方々をお招きし、総勢50人を上回る賑やかなパーティになりました。
パーティが始まる前の時間を利用して校内見学を楽しむOB・OGもいました。この55年の間に校舎は何度か建て替えられましたが、プールの場所は以前のままです。もちろん設備は新しく快適になっています。私(19期)が泳いでいた頃には浄化槽がなく、一週間も泳いでいるとプールの水が緑色になってしまったものでしたが・・。
開会時刻の15時半となり、司会の木暮さん(22期)の開会宣言のあと、杉水会会長の沼さん(8期)が挨拶に立ちました。挨拶では水泳部は1期から現在の55期に至るまで、部員がいなかったことのない伝統のあるクラブであること、顧問の先生やコーチなど多くの人に支えられてきたことへの感謝の思いなどが語られました。
主賓の高尾先生のご挨拶、1期の矢田さんの乾杯の発声を受けて、なごやかに宴が始まりました。今回の幹事団はフェイスブックなどのSNSを駆使して呼びかけを行いました。その成果でありがたいことにいつものOB・OG会に比べ、若い期の出席が多かったように思います。会場のあちらこちらで親子ほど年が離れたOB・OGが楽しく歓談していました。
会が中盤に差し掛かったところで、現顧問の山岸副校長と大山先生が登場、現役の部員が48名もいることが報告されました。水泳部がますます発展していることにOB・OG一同大喜びでした。続いて山崎先生がスピーチ。授業と変わらない名調子に歓声が上がりました。その後、若い期から順番に期ごとに近況報告を行いました。大笑いが起きたり、しんみりしたり、会場から突っ込みが入ったり・・。近況報告の途中で、榎本さん(6期)のエールに合わせて、みんなで中大応援歌を熱唱するという企画もありました。
いつまでも話が尽きない中、あっという間にお開きの時間が近づいてきます。今回のパーティで幹事代表を務めた31期の渡辺さんが閉会の辞を述べ、全体での写真撮影のあと、お開きになりました。
二次会は荻窪駅近くの海鮮・和食のお店に場所を移して開催。幹事の予想を上回る30人以上が集まり、一次会に負けず劣らず話に花が咲きました。その後も赤提灯、カラオケなどさまざまなグループに分かれて宴会は続きました。当日はこの冬一番の冷え込みだったらしいですが、それを忘れるほど、どのグループも盛り上がったもようです。
次は5年後の開催(60周年記念)になります。鬼が何度も笑うことになりそうですが、今から待ち遠しいです。
文責 吉田 真(19期)
水泳部創部50周年記念パーティ開催報告(2012年10月27日)
水泳部は中央大学杉並高校創立時から発足した伝統あるクラブです。
今年、創部50周年を迎えたことを祝して、平成24年10月27日(土)に中央大学駿河台記念館にて記念パーティを開きました。
高尾弘先生をはじめ歴代の顧問、伊藤晃コーチなどお世話になった方々をお招きし、総勢80人ほどのにぎやかなパーティになりました。 当日は緑苑祭の初日と重なったため、間に合うかどうかちょっと心配だったのですが、開宴直前に山岸竜生先生に引率された現役も駆け付けてくれました。還暦を超えてますます意気軒昂な1期生から、まさに青春真っ只中の高校生が同じ会場に集まって、親しく語り合う・・。50年の歴史とそれをつないできた絆を感じる会になりました。
司会は16期の芳川幸子さんにお願いしました。杉水会(水泳部OB・OG会)の沼祥一(8期)会長の「同じプールに飛び込んだ仲間たち」に向けた開会の挨拶に続き、現顧問の山岸先生に祝辞をいただきました。
乾杯の発声は杉水会前会長で、長らく水泳部の顔を務められた1期の矢田岳夫さんにお願いしました(もちろん高校生はソフトドリンクです・・。念のため)。
しばし歓談の後、40年近く顧問をしていただいた高尾先生、猛特訓(しごき?)で水泳部の礎を築いていただいた伊藤コーチから祝辞をいただきました。 その後は各期の近況報告です。私自身は19期で、50年を初期、中期、後期に3等分すると中期に入るのですが、いやはや初期のころの水泳部のしごき(特訓?)は何度聞いてもすごいものがあります。我々の時代ではそうした鬼(?)のような先輩はいらっしゃらなかったのであらためてほっとしております・・。
後期のOB・OGは大学生や現役生も含めて、スピーチがとてもしっかりしていて、頼もしいものでした。100周年記念パーティはきっと彼らが担ってくれるでしょう。
会も大団円に近づき、6期の榎本幸徳さんがエールを切って、全員で応援歌を歌いました。
中杉水泳部にかかわった人々が一体になった一瞬でした。閉会の辞は現役の間でも顔の広い4期の八木武久さん。その後、全員で記念写真を撮りました。
二次会は場所を移して新御茶ノ水駅近くの居酒屋で開催しました。幹事団の想定を上回る出席者数となり、こちらも大盛況でした。
吉田 真(19期)