去る６月２９日(土)、母校の地下食堂において、杉友会の総会及び懇親会を実施しました。午後２時から総会を開始し、全ての議案が承認を得られました。
今回の総会のポイントは役員交代でありました。５００名余りの会員を抱える会となった現在、活動のあり方、会員への発信の仕方を中心に意見交換を行い、新役員へバトンが手渡されました。
総会終了後、屋上へ上がり、テニスコートで記念撮影、合わせて屋上からきれいな人工芝の校庭を見ることができました。

屋上テニスコートはコンクリートの１面を硬式テニス部と共有して使っていますが、一般にオムニコート（砂入り人工芝）が主流である昨今、練習環境の大きなハンデを実感しました。落ちていたボールを拾った瞬間、一生懸命コート整備をし、練習に励んだことが懐かしく思い起こされました。
懇親会には、現顧問の飯田先生と旧顧問の永友先生が出席して下さいました。
永友先生は大変お元気なお姿を見せてくださり、二次会までお付き合いいただきました。飯田先生からはソフトテニス部の現状等をお話しいただきました。残念なことに今年は中学でのソフトテニス経験者の入部希望者がいないとのこと。いつの時代も立ちふさがる部活動と勉強両立の難しさに改めて触れた気がします。
ソフトテニスの楽しさを知り充実した高校生活を送られるよう、今後の現役生の頑張りに期待するとともに、ＯＢ会としてできる限り応援をしていきたいと思いました。

 ８期　瀧島　信夫