創部50周年記念『中杉陸上部OB・OG会』開催報告(2012.11.17)

2012.11.17 創部50周年記念『中杉陸上部OBOG会』を開催しました。

当日はあいにくの悪天候にもかかわらず、多くのOB・OGがスクワール麹町(四ツ谷)に集結しました。

参加者はまだまだお元気な根本先生、現顧問の佐藤先生を含め54名。
1期から47期まで、親子ほどの、いえ、祖孫ほどの年の差となり、改めて陸上部の歴史の深さを感じることができました。

宴会は今回初となる着席スタイルの半立食形式。
世代を超えたOB・OG会にしようということで、開始時にはテーブルを五色に分け、シャッフルして着席しました。
そうは言うものの、最大46歳差もあります。ジェネレーションギャップによるぎこちなさが生まれるのではと思いきや、さすが先輩方、七色のトークでしっかりリードしていただき、テーブルごとにすぐに和やかなムードになりました。17時30分、1期辻さん(会長)のご挨拶とともに開宴し、根本先生による陸上部の歴史について、佐藤先生による現在の陸上部についてのお話しをいただき、6期木場さん(代表幹事)の乾杯で歓談へ。

 

18時、アトラクションのゲーム&クイズがスタート。
これまた新たにチーム編成をして、チーム対抗で行われました。
ゲーム内容は、
豆を皿から皿へ箸で移す『マメージャー』、
ストローを口にくわえてバトンを受け渡していく『ちょっとドキドキお口とお口でバトンリレー』、
1本のタスキを、手を使わずに掛け渡していく『ボディアクション×タスキリレー』と、
陸上競技にちなんだ3種目です。

やはり陸上部、勝負事となるとみんな勝気です。今度は後輩方があの手この手で作戦を練り、先輩方をリードするといった状況になりました。
クイズは、中杉・中大・陸上競技をキーワードに9問出題。東京オリンピックについて、陸上のルールについて、中杉記録についてなどなど、チーム内協力がないと全問正解はできません。
チーム団結の成果により、正解率は8割を超えました。

賞品として優勝チームには、3期河合さんより年末ジャンボ宝くじを贈呈。アトラクションが終わっても年末までドキドキが続くということで、会場が大いに盛り上がりました。

果たして宝くじの結果は如何に・・・。

そうこうしている間に2時間が経過。

9期井口さんより締めのお言葉をいただき、記念撮影。
その後多くの方が、豪雨の中2次会・3次会へと流れていきました。

こうして記念すべき創部50周年を祝うOB・OG会は幕を閉じました。

余談ですが今回作成した記念品のタオルは、水色地に赤色のデザインで構成されています。
このカラーリングは初代中大杉並陸上部のユニフォームからきております。
なんでも中大付属が白地に赤色のCマークであり、これと差別化を図るために水色が使われたとか。

【当日の写真について】
当日のOBOG会の様子は、こと細かに写真に収めてあります(撮影&アップロード:24期村本さん)。
閲覧やダウンロードをご希望の方は、お手数ですが下記Gmailへご連絡いただけますでしょうか。
アップロードしてあるサイトのURLを返信いたします。
chusugi.rikubu@gmail.com
よろしくお願いします。

【開催年について】
これまで4年に一度のオリンピックイヤーに開催してきましたが、「間隔が空きすぎて忘れてしまう」「冬季オリンピックは?」というお声もあり、今後2年に一度のオリンピックイヤーに開催する運びとなりました。
なるほど、確かに冬季オリンピックもオリンピックイヤーです。
したがって次回開催は2014年となります。今回参加できなかった方、ぜひ、お越しください。お待ちしています。

35期 林 慎吾