水泳部創部50周年記念パーティ開催報告(2012年10月27日)
水泳部は中央大学杉並高校創立時から発足した伝統あるクラブです。
今年、創部50周年を迎えたことを祝して、平成24年10月27日(土)に中央大学駿河台記念館にて記念パーティを開きました。
高尾弘先生をはじめ歴代の顧問、伊藤晃コーチなどお世話になった方々をお招きし、総勢80人ほどのにぎやかなパーティになりました。 当日は緑苑祭の初日と重なったため、間に合うかどうかちょっと心配だったのですが、開宴直前に山岸竜生先生に引率された現役も駆け付けてくれました。還暦を超えてますます意気軒昂な1期生から、まさに青春真っ只中の高校生が同じ会場に集まって、親しく語り合う・・。50年の歴史とそれをつないできた絆を感じる会になりました。
司会は16期の芳川幸子さんにお願いしました。杉水会(水泳部OB・OG会)の沼祥一(8期)会長の「同じプールに飛び込んだ仲間たち」に向けた開会の挨拶に続き、現顧問の山岸先生に祝辞をいただきました。
乾杯の発声は杉水会前会長で、長らく水泳部の顔を務められた1期の矢田岳夫さんにお願いしました(もちろん高校生はソフトドリンクです・・。念のため)。
しばし歓談の後、40年近く顧問をしていただいた高尾先生、猛特訓(しごき?)で水泳部の礎を築いていただいた伊藤コーチから祝辞をいただきました。 その後は各期の近況報告です。私自身は19期で、50年を初期、中期、後期に3等分すると中期に入るのですが、いやはや初期のころの水泳部のしごき(特訓?)は何度聞いてもすごいものがあります。我々の時代ではそうした鬼(?)のような先輩はいらっしゃらなかったのであらためてほっとしております・・。
後期のOB・OGは大学生や現役生も含めて、スピーチがとてもしっかりしていて、頼もしいものでした。100周年記念パーティはきっと彼らが担ってくれるでしょう。
会も大団円に近づき、6期の榎本幸徳さんがエールを切って、全員で応援歌を歌いました。
中杉水泳部にかかわった人々が一体になった一瞬でした。閉会の辞は現役の間でも顔の広い4期の八木武久さん。その後、全員で記念写真を撮りました。
二次会は場所を移して新御茶ノ水駅近くの居酒屋で開催しました。幹事団の想定を上回る出席者数となり、こちらも大盛況でした。
吉田 真(19期)