2016年（平成28年）６月12日（日）、ここ中大杉並高校グランド…。
恒例の「サッカー部OB会」は今年も“グランドでのゲーム”から始まった。
　６月、日曜、と例年とは違った開催日で、現役の大学生の中には「資格検定日」や「就職活動」と重なって参加できなかった卒業生が多くおり参加人数が心配されたが、グランドに集まった６期から51期のメンバーが「若手」と「年寄り？」に分かれ約３時間半のゲームをワイワイガヤガヤと楽しんだ。
　２８期以前の「年寄り？」のゲームでは、神戸から駆けつけた「７期河原氏」や、仙台から東京に戻ってきて今回初登場の「10期島本氏」なども、「現役の時より技術がうまくなったのでは…？」というようなプレーを披露。普段ほとんど運動をしていない「７期尾尻氏」や「9期泉名氏」…「あ～あ」「うわぁ～」と再三のチャンスに嘆きのプレーを連発しながらも「トラップだけは？」往年の技術を見せていたのであった。

　「若手」のゲームでは、現役大学生（48～51期）の中に入って「39期木谷」と初参加の「41期井戸」の二人が「普段河川敷のグランドで鍛えられている？」現役バリバリのプレーを見せていた。そして…、ピッチの外にいても、ピッチの中に入っても、「ミスター桜井」のダミ声は、まだまだ盛んに響き渡っていたのであった。

 　昼からは場所を「生協」に移し、懇親会…。プレーをしないＯＢもここから参加。ＯＢ会長の「3期仁科氏」の挨拶に始まり、相変わらずガヤガヤと昔談義に花を咲かせ、1時間半ほどの楽しい時間を過ごしたのであった。
　ゲーム・懇親会合わせて46名の参加。ちょっと例年より少なかったが、2017年は「創部50周年」を予定しているので、ＯＢのみなさんのより多くのご参加をお待ちしています。

　（10期原田／記）