コロナ騒動も、やっと落ち着いてきましたことから、令和５年１０月２８日（土）、母校の中杉の地下食堂で第１２期生同期会を開催いたしました。

私たち第１２期は、平成１０年に初めての同期会を開催、続いて２１世紀を記念して平成１３年に、そして平成３０年には還暦を祝う会を開催し、今回は５年ぶりの再会となりました。
当日は、高橋憲治先生と４２名の同期生に参加いただき、今回、初めて参加された同期生もいて、開会前から、学生時代の懐かしい話や近況の話に花が咲き、会場は、参加者たちの満面の笑顔で埋め尽くされました。

午後３時、幹事長の八嶋良一氏から、開会に先立ち、卒業後に残念ながら逝去された先生方と１６名の同期の報告がなされ、出席者全員で、黙祷を捧げ、故人の冥福を祈りました。
その後、高橋憲治先生から、お言葉をいただき、速水康喜氏の献杯、続いて乾杯の発声により、第１部はスタートいたしました。前回と同様に、かつての女学生、男子学生だった頃にタイムスリップし、目を輝かせながら、当時の学校生活の話や自分たちの近況について、お酒を飲みながら、会話を弾ませていました。
酔いも少し回ったところで、第１部出席者により、自己紹介、近況報告が、なされた後、合唱部による中杉の校歌斉唱に合わせて、同期たちも、歌詞カードを手に、母校の校歌を全員で歌いました。楽しい時間は早いもので、あっという間に２時間が過ぎ、記念撮影の後、同期会第１部は、無事に閉会いたしました。

続いて、第２部です。残念ながら、高橋憲治先生は出席できませんでしたが、学生時代と同じように、会話を弾ませながら、第２部の会場である区立杉並会館の宴会場まで、皆で仲良く足を運びました。
午後６時、第１部から引き続き出席いただいた３４名の同期生に、第２部からの参加者４名も加わり、にぎやかに開会されました。司会者、山内一浩氏の発声により、第２部はスタートし、ここでも、出席者により、自己紹介、近況報告が、なされた後、余興のビンゴ大会が開催されました。景品は、中杉売店で販売されている文房具。当選者は、大喜びで、帰宅後は、校名入りの文房具を家族に自慢したことと思います。
最後に、応援歌を合唱し、記念撮影が行われ、全員、笑顔で第２部も終了することができました。なお、私たち第１２期は、３年後、卒業５０周年記念同期会の開催を予定することとし、次回も元気で参加してくださるよう、幹事から参加者にお願いしました。

今回、同期会に参加された６４歳、６５歳になる中杉卒業生は、本当に皆さん元気で、様々なジャンルにおいて、まだまだご活躍されていることを、つくづく感じさせられました。
最後に杉朋会のご協力に感謝するととともに、これからの先生方、同期生のご健勝を祈念いたしまして、令和５年同期会の報告とさせていただきます。

代表幹事 八嶋 良一
幹事 滝下 晴夫
幹事 山内 一浩
幹事 梨森 武志
幹事 遊長 恭子
幹事 杉木 好江
幹事 小林 優 (記)