42期『卒業10周年』同窓会(2016年11月5日開催)

 2016年11月5日に中大杉並42期同窓会を開催させていただきました。卒業10周年には毎年同窓会を開いていることは先輩方から伺ってはいましたが、いざ自分たちが卒業10周年だと知ると、もうあの頃から10年も経ったのだととても感慨深く感じました。卒業後も大学・社会人と付き合いのある人もいましたが、42期全員に声をかけて、というのは卒業以来初めてであったため、参加してもらえるのかどうか不安を感じていました。しかし、杉朋会の方、先生方のお力を借りて、ハガキ・杉朋会のホームページ・Facebook等で参加を集ったことで先生方含め100名近くの方にご参加いただけることとなりました。お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。幹事として、42期の代表として心より御礼申し上げます。

 10年前には幾度となく先生方を困らせていた私たちでしたが、久々に会う同期や先生方と近況報告をしている姿を見ていると、みんな歳をとったんだなぁ、大人になったなぁ、と改めて感じました。それでも、やはり話題の中心に上がるのは当時の出来事で、あの頃を思い出しながら昔話に花を咲かせている姿はまるで学生に戻ってしまったかのようでそれをまた嬉しく思いました。また、副校長の山岸先生にご提供いただいた写真を基に、同じ幹事の岩田君に作ってもらったムービーで、こんなこともやったんだ!と忘れていたことを思い出し盛り上がる場面もありました。会の前後では校内を散策したり、当時お世話になった先生方へご挨拶したりしていた人も多く、皆思い思いに当時を振り返り楽しんでいたように見受けられ、笑い声のあふれる会になったと感じております。

 あっという間の高校生活でしたが、今思えばとても濃くて大事な3年間でした。そんな貴重な時間を一緒に過ごせた42期の皆様、先生方とのご縁がこれからも末永く続きますように、そして皆様にご多幸があらんことを心から願っております。最後になりますが、拙い段取りの幹事に多大なるご協力をいただいた杉朋会の滝下様・野崎様、副校長の山岸先生をはじめ、ご協力いただいた42期の皆様、ご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。当時は話す機会の多くなかった人もいましたが、今回の同窓会を機に今後も多くの人とお付き合いできると嬉しく思っております。
 ありがとうございました。

中央大学杉並 42期 河村康世