中央大学杉並高等学校Ⅱ期会実施報告(2014年12月6日開催)
・日時:2014年12月6日(土)、13:00~
・場所:「バリッシモ」 淡路町ワテラス
懐かしい御茶ノ水に、還暦を超えて66歳(早生まれ組は65歳)のまだまだ元気一杯(特に女性陣)な同輩達が50名近く集合、2次会、3次会(カラオケ)と久々に旧交を温めあった。
Ⅱ期会(1967年卒業)は、これまでバスツアー等も頻度高く行っており、毎回参加の人もいれば初参加の人たちも。
さて、我々中大杉並2期生が卒業した1967年(昭和42年)はどの様な年だったのか?
<音楽>
グループサウンズ(GS)が1967年から1968年にかけて大流行した。ジャッキー吉川とブルーコメッツ、ザ・スパイダース等をグループサウンズと呼び始めたのは1967年3月からだという説もある。
ザ・タイガース 「僕のマリー」
ザ・テンプターズ 「忘れえぬ君」
ジャッキー吉川とブルーコメッツ 「ブルー・シャトー」
ザ・ピーナッツ 「恋のフーガ」
美空ひばり「真赤な太陽」…グループサウンズ系の曲
佐良直美 「世界は二人のために」
森山良子 「この広い野原いっぱい」
ダーク・ダックス 「銀色の道」
西田佐知子 「涙のかわくまで」
中村晃子 「虹色の湖」
奥村チヨ 「北国の青い空」
美川憲一 「新潟ブルース」
ビートルズ 「ハロー・グッドバイ」
ドアーズ 「ハートに火をつけて」
<文学>
芥川賞
第57回(1967年上半期)大城立裕 『カクテル・パーティー』
第58回(1967年下半期)柏原兵三 『徳山道助の帰郷』
直木賞
第57回(1967年上半期)生島治郎『追いつめる』
第58回(1967年下半期)野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』、三好徹『聖少女』
ベストセラー
五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
有吉佐和子『華岡青洲の妻』
多湖輝『頭の体操』
当時の音楽、ベストセラー等を見直すと思いでが甦って来ますね、芥川賞よりも直木賞の方が頭に残っているのは、私だけだろうか、、、、。
尚、2015年度の2期会「バスツアー」は、6/7(日)~6/8(月)の1泊2日で蓼科方面に行く予定である。
2期会幹事:横澤 啓二記