バスケットボール部OBOG会開催レポート【2024年11月23日 開催】
第21回となるバスケットボール部OBOG会が2024年11月23日、盛大に開催されました。
このOBOG会は、私が現役時代からずっと続いている伝統的なイベントで、毎年、幅広い世代のOBOGが集まり、旧友や恩師と交流を深める貴重な機会となっております。就職を機に東京を離れている私も毎年の楽しみにしており、どこに転勤しようとも参加するつもりでいます。
今年は中杉バスケットボール部のレジェンド、中野先生が久々にお見えになりました。私の世代は直接的にご指導を頂いたことはありませんが、先輩方からよくお話をお伺いしておりました。元気な姿を見せてくださった先生に、多くの先輩方が喜びの表情を浮かべていたことがとても印象的でした。
会はまず、ランニングシュートでのアップから始まり、世代対抗の試合やフリースロー大会が行われました。さらに、OBOGのこどもたちも楽しめるように、こどもバスケ等の企画もあり、会場は終始賑やかで盛り上がりをみせました。ロクに運動習慣がなくなってしまった私は7分程度の試合でめまいがするほど体がなまっておりました。シュートを打っても、エアーボールを連発していまいましたが、「スパッ」という気持ちの良い音でシュートを決めることができると、やはりバスケットボールは楽しいなと改めて感じることができました。
43期の話題として、同期の唐沢泰士君がアメリカから4年ぶりに帰国しての参加となり、谷和徳君、鈴木章夫君、本橋脩介君、伊藤直彦君、亀田すみれさん、平島菜摘さん、私、合わせて計8名の参加となりました。体育館での一次会終了後は、二次会会場の荻窪の居酒屋まで皆で歩き、昔話に花を咲かせました。そして、学生時代は少しだけやんちゃ(?)だった43期ですが、弁護士になった谷和徳君のお世話になることはしないようにしようねと固く誓い合いました。
二次会はいわゆる飲み会で、学生時代に戻ったかのような盛り上がりをみせました。
世代間の距離もさらに近づき、無礼講(?)となってしまうこともしばしば。私も調子に乗ってしまうことが多いのですが、それを許していただいている先輩方の器の大きさにただただ感謝するばかりです。今年は二次会までしか参加することができませんでしたが、来年は三次会、四次会(?)まで参加できればと考えております。
最後になりますが、このOBOG会のスローガンは、「100年続く中杉バスケットボール部OBOG会」となっているそうです。これからも微力ながら会に貢献できたらと考えております。OBOG会の運営に携わっているみなさま、いつもありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。
2024年12月1日43期 佐藤弘季