茶道部 カテゴリの一覧
- 2018年02月14日…茶華道部・茶道部OBOG会レポート(2018年2月11日開催)
- 2017年02月10日…茶華道部・茶道部OBOG会レポート(2017年2月5日(日)開催)
- 2015年10月15日…茶華道部・茶道部OB・OG会総会開催報告(2015年10月4日開催)
- 2014年10月01日…2014年度 茶道部OB・OG会 ご報告(2014年9月21日開催)
- 2012年12月25日…茶道部「みたか井心亭茶会」開催報告(2012年9月16日)
- 2011年11月18日…茶道部OB・OG会ご報告
- 2011年04月20日…2010年度 茶道部OB・OG会 ご報告
- 2009年11月19日…第8回 茶道部、OBOG合同茶会
茶華道部・茶道部OBOG会レポート(2018年2月11日開催)
2018年2月11日(日)、昨年度に引き続きOBOG会が新宿のイタリアンレストランにて開催されました。
当日は顧問の大西先生をはじめ、OBOG、現役部員が集い、少人数ならではの非常に和やかな楽しい時間を過ごしました。
お腹が満たされた頃には、中大杉並高校、中央大学にまつわるチーム対抗クイズ大会が始まり、白熱した雰囲気となりました。特にOBOGは現役部員に負けじとクイズに取り組んでおり、かつての高校生活を思い出し懐かしい気持ちになったのではないでしょうか。
OBOG会は来年度以降も開催予定です。かつて一緒に茶道をした仲間と、直接のつながりはなくとも同じ部室で活動をしてきた先輩や後輩と、懐かしいときを過ごせる会になれば!と感じております。来年度もぜひご参加ください。
50期 須ヶ﨑
茶華道部・茶道部OBOG会レポート(2017年2月5日(日)開催)
2017年2月5日(日)、都内にあるコテージのようなカフェで、OBOG会が開催されました。
当日は元顧問の辻先生を始め、48期〜51期のOBOGと、1年生から3年生までの部員が集まり、現役時代の思い出などを語り合いました。
辻先生から茶華道部発足時のお話や今までのOBOG会の活動のお話をして頂き、特に現役の部員たちからは「昔は華道部と一緒だったんだ!」と驚きの声があがっていました。
また、各代の部長から、当時の部活や自分の代の特徴等を話して貰うコーナーでは、各代のカラーが前面に出たトークで会場が盛り上がる一コマもあり、参加者のなかでたった2人であったOBの活躍により(?)全体として非常に和やかな雰囲気で行われました。
今年度は現役を含め24名と小規模での開催でしたが、来年度はたくさんの方に来ていただけるよう、部室でお点前をしても楽しいかな〜などと今から計画を練っています。
茶華道部・茶道部OB、OGのみなさん来年度もお待ちしています!
49期 梅原
茶華道部・茶道部OB・OG会総会開催報告(2015年10月4日開催)
2015年度は、本会をより活発な組織にすることをめざし、活動内容の見直しや大学生OBOGの積極的参加等を進めてまいりました。その一環として、10月4日に中杉1階の被服室において総会を開催いたしました。当日は、OBOGの大学生10名に加え、現役茶道部員2名および茶道部顧問の大西先生にも出席していただき、和やかな雰囲気の総会となりました。久しぶりの中杉での懐かしい再会を楽しむ一方で、本会の運営について真剣に意見を交わし、今後の運営に向けて世代間での交流を深める濃い時間となりました。
11月には、本年で14回目となる中杉茶道部による校外茶会が開催されます。部員たちは、今年も夏休みを利用して京都合宿を行う等、日々熱心に稽古に励んでおります。私たちOB・OGも、例年通り客やスタッフとして出席いたします。今後もそうした交流の機会を大切に、OB・OGだけでなく現役部員との交流もより一層深めることで、茶華道部・茶道部の絆を絶やすことなく時代へ繋げてまいりたいと思っております。
48期 秋山
2014年度 茶道部OB・OG会 ご報告(2014年9月21日開催)
本年で13回目となる中杉茶道部OB・OG合同お茶会を開催いたしました。柏の宮公園のお茶室でのお茶会は今年で2回目となります。昨年は猛烈な台風が押し寄せ延期となってしまいましたが、今年はさわやかな秋晴れとなり心地よい風が吹く中お客様をお迎えすることができました。在校生が長板のお点前をする大広間、OB・OGが運びのお点前をする広間の2席を設け、それぞれ違った雰囲気のお茶会を皆様に楽しんでいただきました。
茶道部部員はこの秋の茶会に向けて日々稽古に励みます。長期休み中に行なわれる夏合宿ではお茶会を想定して亭主・半東・水屋の動きについて稽古を重ねました。
広間の半東を務める1年生は、初めてのお茶会で緊張した面持ちでしたが、日々の稽古の成果を充分に発揮していました。2,3年生は1年生を指導しつつ、大広間で自身のお点前も立派に披露していました。それぞれが日々の稽古で学んだことを生かし、お客様に最高のおもてなしができたと思います。
年に一度のOB・OG茶会も今年で13回目を迎えることとなりました。部員の成長を見ることができると同時にOB・OGの交流の場でもあります。これからもこの和やかなお茶会を開催できるように支えていきたいと思います。
48期 吉田
茶道部「みたか井心亭茶会」開催報告(2012年9月16日)
まだまだ夏の日差しが厳しく降り注ぐ中、本年も「みたか井心亭茶会」が催されました。このお茶会は、中杉茶道部の現役生とOBOGが協力して開催するもので、今回で11回目を迎えます。
毎年、茶道部員たちはこの茶会に向け、普段の部室での稽古をはじめ京都での夏合宿など、多くの稽古を重ねています。特に今年は、新入部員が18名と多く、日々の稽古では上級生が下級生を熱心に指導する姿が見受けられました。また、大学生OGも指導に加わり、部員たちと一緒に茶会準備を整えました。そうした稽古と準備をもって、茶会当日にお客様を心からおもてなしすることができました。
今年も暑い中たくさんのお客様がいらっしゃって下さり、茶会は終始にぎやかな雰囲気で取り行われました。現役生席の大広間では長板、OBOG席の南座敷では運びの点前が行われ、大広間では、部室とは違う空間に緊張した面持ちの部員たちが、日頃の稽古の成果を一生懸命発揮していました。また南座敷では、久しく顔を合わせる先輩や後輩、同期との再会を喜びつつ、和やかなひとときが楽しまれました。
こうしたお茶会の開催は、現役部員とOBOGの交流というだけでなく、部員たちが稽古をする上での大きな目標ともなっています。どうすればお客様がより気持ちよく茶席を楽しむことができるか、部員たち一人ひとりが常にそのことを考えながら稽古に向かっています。このお茶会が、卒業生たちが集い、現役生と触れ合い、そこから中杉に関わる多くの人と人とが繋がっていくきっかけであり続けられるよう、今後も部員たちとともに茶会の開催を支えていきたいと思います。
45期 久津見
茶道部OB・OG会ご報告
今年もみたか井心亭にてお茶会を催しました。当日は、多少雨も降りましたが、無事にお客様をお迎えすることができました。
在学生、OB・OGともに、このお茶会のために準備に余念がありません。今年も夏休みを利用して、茶道部では京都合宿も行いました。大学生のOB・OGが在学生を指導しながら、お点前のお稽古はもちろんですがお茶会のながれ、お客様をおもてなすということをみんなで考え準備してきました。
茶席は2席用意します。1つは、広間にて、在学生によるお点前です。3年生を中心に「竹台子」を用いてお手前を披露する姿は本当に立派でした。もう一方の南座敷では、杉朋会会長桐生さんをはじめとして、OB・OGが和やかな雰囲気の中で運びの点前を披露しました。それぞれがお客様をおもてなしし、忙しない日常生活を少しでも忘れてほっとできるような空間を共有できたと思います。
年に1回の開催となるこのお茶会ですが、ついに今年で10回目を迎えました。中杉を卒業しても、茶道から離れてしまっても、年に1回井心亭にくれば、懐かしい顔に会える。これからも、このような和やかなお茶会がずっと続いていけるよう取り組んでいきたいと思います。
44期染谷
2010年度 茶道部OB・OG会 ご報告
連日30度を超え、記録的猛暑となった2010年夏。その暑さは9月に入っても鎮まることなく、みたか井心亭へは汗の止まらない道のりでした。しかし、みたか井心亭に一歩入ると、その懐かしさと心地よい和の薫り漂う緑が迎えてくれ、暑さを忘れました。
お茶会という特別な1日。
来てくださったお客様、在学生、茶華道・茶道部OB・OGにとってこのみたか井心亭での1日は特別なものであると思います。在学生はこの日に向け、日々のお稽古に加え、夏休みには京都にて合宿を行います。
いくらお稽古を重ねても、どんなに経験があってもお茶会は”緊張”がなくなることはありません。今年は最高学年である3年生がいない中、1・2年生が協力し合い、最高のおもてなしを提供しようとしている様子が伝わってきました。この日のために熟考し選ばれた茶道具やお茶やお菓子。それらにおもてなしの心を込めお点前を披露する姿は真剣そのものでした。
OB・OGにとっても、久々に再会した同期の仲間やお世話になった先輩方々と交流を深め、そしてお客様をお迎えする、”おもてなし”の心を再確認する1日となりました。
このみたか井心亭で行うお茶会も9回目となりました。茶道部顧問である池田先生、大西先生、お稽古でお世話になっている辻先生、後援会の皆様の心強い協力。そして、今年は男性含め21人もの部員、幅広い年代のOB・OG。皆様のご協力によって50人を越えるお客様をもてなし、無事にお茶会を終えることができました。様々な”絆”の中で行われているこの恒例行事、これからも大切に育てていきたいと考えています。
42期 守橋
第8回 茶道部、OBOG合同茶会
平成21年9月20日
於 みたか井心亭
残暑を感じる太陽と、玄関にふきこむ心地よい風が次の季節の到来を知らせている1日でした。みたか井心亭の玄関から中へ入ると、どことなく懐かしい和やかな空気が、私たちを癒しの世界へと導いてくれました。縁側を歩けば、陽の光を浴びた庭の木々たちが“和”の雰囲気に深みを与えていました。
毎年、在学生と茶華道・茶道部のOB・OGが、それぞれにこの日のために準備をします。すべては、心からお客様をおもてなししたいという気持ちの表れです。また在学生にとっては、日々の稽古の成果を発表する場でもあり、この日のために夏休みには京都合宿を行っています。今年は2年生がいないため、今回が初めてのお茶会となる1年生が3年生の下で行動している姿が印象的でした。3年生は、在学生としては最後のお茶会です。経験を積んでいても緊張の高まりは抑えられません。そんな面持ちで、後輩を指導しつつ「長板」というお点前を立派に披露していました。動物たちが描かれたお茶器やお茶碗が、お茶会に一層彩りを添えていました。
一方OB・OGにとっては、普段会うことのできない同期やお世話になった先輩方と再会し、交流も深められる貴重な機会となっています。お客様を積極的におもてなしし、それから茶庭を眺めつつ思い出話をするのも楽しいひとときです。
みたか井心亭でのお茶会も無事に8回目を終えることができました。茶道部の顧問である池田先生、大西先生、稽古でお世話になっている辻先生、後援会の皆さまと、さまざまな方々の協力によって行われているこの恒例行事を伝統行事としてこれからも大切にしていきたいと考えています。